ビリキャンを終えて、はや一週間が過ぎました。われながら毎晩よく続いたものだと感心!(^^;)
といっても、本気でやってる人たちはずっと続けているらしいから、ひととおりやり終えたということでは何も自慢にならない!…いや、やり終えたからなんだ!って話じゃないんだよね。そもそもビリキャンやる人の一番の目的はダイエットでしょ!!
でもぉ、残念ながらオレの目的はぜんぜん違うわけだ、、、しからばその目的は何か!?ズバリ、、、
たんなるミーハー的関心!!!
である。。。。
もうちょっと具体的にいえば、
(その1)なんか世間で話題になってて流行りらしい
(その2)7日間でマイナス4キロだの5キロだのという体験が寄せられてるらしい。そんなら実際に自分の体で試してみよう!という興味本位な考え
それだけだ。ま、けっして痩せてるわけではない。どちらかといえばやや太り気味だと思う。でも別にメタボ気にしてるわけじゃなし。ただし、心の片すみには、、、どうも昔のようなアスリート体型じゃなくなっている自分がちょっと好きになれない部分があった。あえて言えば、そこらへんの気持ちを揺さぶられたところもあったのかもしれないが、、、
と、能書きはこれくらいにして、やり終えた感想を簡単に記す。
体重、体脂肪率などの実データは後述するとして、まず最初にビリキャン全般について感じたことを述べてみると、、、
1、これはマジきつい!!
プロモーションCMを見てると、とっても楽しそうに感じた。自宅でひとりで、しかも小スペースで出来るし、ビリーの独特の運動が興味をひき、音楽にのってやれるので楽しそうだった。
でも実際にやってみると、とてもじゃないが完璧にこなすのは至難の業だった。その原因で一番大きいのは「ビリーバンド」だと思う。といってもきついのは腕のエクササイズに限定されるが。
腕を横に伸ばしてブンブン(グルグル)やるところは余裕でも、次に前にもってきてブンブン、上に伸ばしてブンブン、もう終わりかと思いきや、そのままミリタリープレス(担いだものを頭上に持ち上げるように、肩口に置いた手を上に伸ばすことの繰り返し)、そして「糸巻き運動」!!!側腕や三頭筋あたりが続けざまに酷使されるのだ!
ここで疑問なのは、ビリーはわざとこのような連続的エクササイズを行なっているのだろうか?という点。普通、ウェイトトレーニングのメニューという場合、同じ部位を続けざまに鍛えることは少ないだろう。すなわち、上腕三頭筋(腕立て伏せ)をやったら次は上腕二頭筋(鉄棒ならけんすい)、次は腹筋、次は背筋、次は大腿四頭筋やふくらはぎ(スクワット)……というのを1セットとして、それを順次3セットくらいやる。それがセオリーのはずだと思うんだけども、、、ビリーのように同じ部位ばかり連続してたら、当然乳酸が発生して筋力が減衰し、正確な運動が出来ないばかりか効果的な刺激を与えられないだろう。
でも、おそらく筋力アップが目的じゃないだろうから、筋トレのセオリーは無視されるのだろう。ならば「筋持久力」アップとか引き締め効果を狙ったものだろうか?そうなんだろう。ただ、そうであればあの「ビリーバンド」はある程度からだが作られるまでは使用しなくてもよいだろうと思う。あれは負荷が大き過ぎると思われるから。
とはいえ、腹筋プログラムでやってるように、やはり腹筋を「これでもか!」というくらい連続して鍛えてる部分についても、あまりにも腹筋への負担が大き過ぎるように思う。ここではビリーバンドは使わないので、ビリーバンドがきつさの元凶だという論も成り立たない。
要するに全体的にいえるのは、同じ部位ばかり連続してやるために、必ずしもその部位に効果的な運動になってるとは言い難いということだ。
だが実は、この非効率的に思えるやり方には別の目的が隠されているのだ!それは次のこと、、、
2、実は肉体のみのエクササイズではない!!精神もまた鍛えられているのだ!!と思った。
個々のエクササイズはたしかにきつい!しかし、そこできついのは単に肉体だけではない。「もう限界だぁ~!」という気持ち、これだ!人は実際に肉体的に限界をむかえる前に、まず精神的に「白旗をふってしまう」ということだ。「もうダメ!」といって簡単にあきらめてしまう、その気持ちを払拭すべきことをビリーは教えてるように思う。
ビリーは問う、「ここはどこだ!?」答えは「エアロビ教室」でも「筋トレ教室」でもない。「ここはブートキャンプだ!」そうなんだ、オレたちは軍隊式トレーニング場にいるわけだ。だからこそ多くの人が「入隊」という言葉を使う。
3、ビリーズブートキャンプが単なる通販をこえてこれだけメジャーになったのは、やはりビリーというキャラクターがうけたからかもしれない。
実際に短期ダイエットに成功した人の例を挙げたり、ビリー本人が来日したりと、プロモーション活動が功を奏したという気がしないでもないけど、これが普通のエアロビお姉さんだったらここまで人気が広がったりしなかったんじゃないかと思う。
なかにはビリーの一風変わった動きを見てるだけでも価値があったと言う人もいたくらいだし。
ところで、ヨガとか太極拳などなど最近ではDVDを付録につけた本がいろいろ売られている。オレは実際に見たり買ったりしたことはないけど、今回このような対面式の運動を体験してみて、これはなかなかいいアイディアだと感心させられた。まるで目の前にビリーがいて直接レッスンを受けてるような感覚にひたることが出来た。
では、実際に一番のうたい文句である「ダイエット効果」についての話。
オレの初日から7日間の記録はこうだ。
数値は、体重、体脂肪率、ウエストの順。
1日目 70.8kg 19.8% 86cm
2日目 70.8kg 19.5% 85cm
3日目 70.1kg 18.6% 85cm
4日目 70.3kg 18.6% 85cm
5日目 70.9kg 20.1% 85cm
6日目 70.5kg 19.1% 85cm
7日目 70.5kg 19.0% 85cm
この数値は、基本的にはひと通りのメニューをこなした後、30分くらい休んで汗がひいた頃に体重計(体脂肪計)にのった時の結果。だから各日とも条件は同じ。
この結果について言えば、まぁ
オレの場合、とくに効果があったとは言えない
ということかな。
この数値をどう解釈するかは人によりけりなんだろうけど、、、
実際、販売元で言われているようにマイナス4キロとか5キロとかになった人もいるのかもしれない。個人差は当然あるだろう。また食事の仕方によっても差が出るのかもしれないし、行なう時間帯にもよるかもしれない。また、オレはここんとこ若干「便秘」気味なんで(食事前の人には申し訳ない)、出た後とそうでない時でも体脂肪率なんかがずいぶん変わるような気もする。
あくまでオレ個人の感じとしてだけど、
人の体って、そんなに簡単に変化するものとは思えない!
というのが正直なところだ……
そして、体重の1キロくらいの増減は案外日常的にあることだ!たとえば休日にほとんど食事もとらないで過ごすと簡単に1キロ以上は減るし、食べるとすぐに増加するし。
それと、おなか周りのサイズだけど、厳密に同じ条件で測るのは難しいとも思う。気持ちおなかをへこませて測ることも出来るわけで。
参考までにここ数ヶ月の体重と体脂肪率の記録をグラフ化したものをのせておこう。
このグラフ上、黄色のラインは仕事が休みの日で、あまり食事をとらなかった時。たしかに体重は減っているだろう。
緑のラインはビリキャン初日。ピンクのラインはビリキャン終了日を示している。
真偽はともかくあえて言えば、ビリキャン終了の翌日は69.4kg、18.9%、84cmだったので、これをもってビリキャンの効果があらわれた!と宣伝してもいいかもしれない。さらにその翌日も69.6kg、19.6%と、休みの日でもなかったにもかかわらず体重が70kg台を下回ったのだ。
ただしグラフには無いけど、さらにその翌日からは70kg台に戻っている。
最後に、じゃあ
結局のところ、ビリーはどーなのよ??
ということを総括して言いましょう。
1、CMのような即効ダイエット効果については、個人差があると思うので何とも言えない!
2、なにはともあれ、苦しい運動ながらも大量の汗をかくし、あれだけ疲れるほどのことをするのだから、まちがいなく運動不足の解消にはなる!うえに、さらに続けていけば痩せないということはないだろう!というのは確実に言える!!
3、筋トレ的要素が強いけど、その分動きそのものは単純なので、ビデオを見ながら誰でも出来るだろうし、音楽もノレるものだし、なによりビリーのキャラがあるからけっして敷居の高いものではないだろう!
(追記)これだけの人気だから、けっこうコピー品を手に入れることも容易だろうけど、出来れば正規品を手にしたほうがモチベーションも断然違ってくると思うよ、、、(ただ、ビリーバンドに関しては必需品とまでは言えない気がするけどね)
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