2009年5月 1日 (金)

パンデミック(世界的感染拡大)目前!!

 昨年(2008年)冬、ちまたでは新型インフルエンザによるパンデミックが取り沙汰され、書店には様々な関連本が並び、NHKでは2回にわたるドラマを制作・放送した。その当時、オレもブログで少し触れた…

(→ http://oreteki2.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_571e.html

 鳥インフルエンザによる死者についてのニュースが流され、日本でも大量のニワトリが処分された。鳥からヒトへ、そしてヒトからヒトへの感染力を獲得していったインフルエンザ・ウィルス。脅威は身近なところまで迫っていたが、まだ本格的なパンデミックと呼べるほどではなく、将来への警告といった感じだったと思う。とりあえず冬を無事越すことができればしばらくは大丈夫だといい、春、夏を迎えるにつれ、人々の記憶から忘れ去られていったように思う。

 ところが今年、インフルエンザ・ウィルスは、あらたな経路を辿って我々人間への侵入を果たしつつある。

 豚……。このインフルエンザ・ウィルスを受け入れる物体の中で、彼らは着実に「進化」をとげ、そして今、我々人類に満を持して総攻撃をしかけ始めている。その姿はまるで我々人類が次々と自然を侵食しながら自らの生存域を拡大させていった歴史を見ているかのようだ。

 ……と、シリアスに書いてみたが、ほんと豚インフルエンザあらため新型インフルエンザ、やばいなぁ!!他人事ではなくなってきているし。

 水際で食い止める努力を懸命にしているのはわかるけど、すべてがその簡易検査に引っかかるわけでもなく。今回、日本で初めて米国帰りの日本人女性に疑いありとされたが、そのほかどういう経路で日本に入ってくるかもハッキリしないわけだし、とんでもない田舎町で突如発症するなんていうドラマみたいなことだって起きかねないしなぁ。

 それにしても、今回感染が疑われた日本人とその関係者が、任意ではあれ一時拘束のような状態に置かれているとか、もし新型インフルエンザの疑いが濃くなった場合は、法的強制力をもって隔離措置がとられるなんて、まったく映画のシーンを見ているようだ!

 驚くのは、「なんで今時期!?」ってこと。だってもう春も盛りを過ぎようとしているんだよ!?やっぱり乾燥してるから生き残ってるのかなぁ、、、???

 今年、2009年という年は、きっと将来の歴史の教科書に名を残すだろうな。世界的な不況の年として、そしてパンデミックが現実化した年として、、、いや、そうならないよう全力を尽くさなくちゃいけないんだけど。

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2008年1月14日 (月)

恐ろし過ぎる~パンデミック

 1/12、13と放映されたNHKスペシャル。16日(15日深夜)と翌日にわたって再放送されるとのことなので、見逃した人はぜひぜひ見るべき!

 

 「新型インフルエンザ」の感染爆発……パンデミックとは世界的な大流行、感染の拡大という意味だそうだ。

(参照→http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA01.html)

 昨日、今日と2晩にわたって見たが、あまりにもおそろしい内容に背筋が寒くなり、震えが止まらず、そして人間の非力さを思ってただただ愕然とし、打ちひしがれ、ひとりテレビの前で固まってしまった。

 なにしろ、、、

 この正月、、、元日からふいにおそってきた高熱のために、オレはずっと床に伏していた。

 元日の夜、仕事をしていたら、まったく突然に背中から首にかけて震え上がるほどの寒けを感じた。「こりゃあ風邪のひき始めに違いない」と、その日はさっそく市販のかぜ薬を飲んで早々に床に就いた。

 普段ならこれで翌日にはすっかり元気になっているはずだったが、どうも翌日になっても寒けがおさまらない。恥ずかしいことに体温計が行方不明となっていたので、仕方なくコンビニで買って、昼に測ってみたら7.5度(37.5度)。平熱が低いオレなのでちょっと高めだなと思っていたら、夕方には8.5度、夜には9.8度へと上昇。この日も夜まで仕事だった。

 とまぁ、こんな感じで始まった風邪はその後ますますひどくなり、1/3には急きょ病院へと向かう羽目になってしまった。しかしまだ正月休み中ということで、たまたまその日の「当番医」が歯医者さん!!いちおう医者には違いないんだけど、、、

 翌1/4に、あらためて近所の内科医のところへ。この時熱は9.5度。他にも患者さんがおおぜいいたんだけど、オレの具合があまりにも悪かったので、優先的に診察してもらった。すると今度はあまりにも衰弱しているとのことで、生まれて初めて点滴を受けることになってしまった。

 結局、1/7の朝になってようやく熱も落ち着いたので仕事に復帰。

 ところで、結局オレは何だった??いまもって病名が不明なまま。インフルエンザではないようだった。何故なら咳をしない、鼻水も出ないかららしい。

 インフルエンザではなかった、、、たぶん。

 でも今回は、高熱のつらさというもの、そしてそれが何日も続くということを嫌というほど味わうことになり、とても貴重な経験となった。

 実は頭痛もあったし、のども痛くてつばを飲み込むのもつらいくらいだったんだけど、高熱による行き場のないつらさはそれらを忘れさせるほどだった。

 せっかく仕事休んで一日中寝てる身なのだから、この機会にテレビでも見ようか、本でも読んでようか、、、なんてことはとてもじゃないけど考えられない。ある時、熱はあったがちょっと無理してパソコンの電源を入れてみた。インターネットでもやろうかとマウスを持って手を動かそうとしたが、マウスポインタの行く先を見つめるだけの集中力を発揮するのもままならなかった。それでも無理してマウスを動かしていたら、なんと手が麻痺したようになって動かなくなってしまった!高熱のために脳細胞の一部が破壊されたかと思った!

 、、、高熱おそるべし!!

 今、この瞬間にも世界のどこかで鳥インフルエンザから変質したウィルスがヒトに感染しているかもしれないという。このH5N1型と呼ばれるインフルエンザウィルスに感染すると、そのうち半数以上の人が死ぬらしい。高熱におそわれたと思ったら、すぐに重い肺炎にかかって自分で呼吸できなくなり、数日で死に至るという、想像するだけでおそろしいインフルエンザ。

 昨年暮れからインフルエンザ予防接種の呼びかけはよく耳にしていたが、正直いって軽く考えていた。なんであれオレは体力もあるし、外で元気に働いてるんだから風邪だろうとインフルエンザだろうと関係ないと思ってきた。だけど今回その考えはあまりにもあっけなく砕け散った。

 インフルエンザではなかったにしても、オレにとってNHKの番組はあまりにもタイムリーだった。

 けれど、そうじゃないという人、オレには関係ないという人にもぜひぜひ再放送を見てもらいたいと思う。人間は意外にしぶとい生き物だけど、意外にも脆いところもあるんだから!

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