鉢呂経産大臣「放射能つけた」で辞任
福島第一原発視察を終えて都内に戻った大臣が、取り囲んだ記者団のひとりに体をすり寄せて「(防災服に付着したとされる)放射能をつけたぞ」とかいう趣旨の発言をしたとかしないとか。。。
というニュースをつい夕方に初めて知って力がぬけた。
結局ブログ書いてる途中に「辞任」の一報が…
ま、当然だろ!
かつての久間大臣の「原爆投下しょうがない(米国への理解)」発言や柳沢大臣の「女性は産む機械」発言にもビックリしたけど、今回の言動もそれ以上の驚きだった。
人間としての資質が疑われる…と評したい気もするが、そんなかっこいい言葉ももったいないかも。
「人間としてのレベル低~!」
ところで、「福島県民は怒ってる!」「福島県民はあきれてる!」と騒がれ、大臣も「とりわけ福島県民に多大な迷惑を…」と言ってるけど、「福島県民」という括りもどうかと思うよ。これじゃあ裏を返せば福島県民は「放射能まみれ」ってことを暗に認めてるみたいじゃんかよ!
きちんと検査をして高い放射線量が検出された人がいるのも確かだろうけど、それでその人に近づくと危ないとか、どこまでなら大丈夫とか分からないわけだ。
福島県民といっても、いつの時点でどの場所にいた人がどれだけ危険か……
そんなことハッキリ言って完璧に調べることなどできない。オレは福島「県堺」に住む茨城県民だけど、福島の最西地域よりもこちらの方が放射線の検出値は高いぞ!
茨城県北民も福島県民もその上の宮城県南民も「被曝者」だという認識を、その他の地域の人たちの中には持ってる人もいるだろう。「本音」では!
というか、オレらも自分たちのことをほぼ間違いなく「被曝者」だと思ってる。大抵の人は口には出さなくても思ってる。冗談まじりにそんな話もする。そして「仕方ないじゃん。もう浴びてるんだし。考えたって仕方ない!」と、その話題を頭から消している。
正直なのは海外の人たちだ!オレらの街の工場には今まで海外からわんさかと人が来ていた。労働者…というより海外の顧客!?ところが震災以来、海外からのお客さんがちっとも来なくなったと、ある工場おかかえ運転手が話していた。
本当なら原発周辺数○○キロは人も含めて封鎖でもすりゃいいんだろうね!オレらは間違いなく閉じ込められる住人だろうけど…。でも、、、サンデル教授じゃないけど、日本じゃそんなことはしない。日本人ならそんなことはできない。そういう思いが浮かんでも表立って表現したりはしないだろう。
「口が裂けても!!言わないだろう」
まぁ、いってみれば、大臣はそれを言っちゃった!ってことだろう。
だから、最低!
(追伸)
そういえば、原発事故以来、案外いろんな知識人や政治家が「政治がメルトダウンだ」とかと、平気で「メルトダウン」って言葉を使ってるけど、オレ的には気に入らない!
実際、「福島第一でメルトダウンか!?」とか報道で見るたびにオレは背筋が凍る思いだ。
メルトダウンって、尋常なことじゃないだろ~!
制御できなくなった高温の核燃料がマグマのように容器内に溶け落ちて、容器を溶かし、建屋を溶かし、地面に溶け出てきて…
想像しただけでゾ~っとする思いなのに、、、そんなメルトダウンという言葉を比喩みたいに平気で使うのはどうかと思う…のはオレだけだろうか。
(追伸2)
福島第一原発をちょっと北へ行ったあたりに「めん丸」ってラーメン店があって、震災の半年ほど前だったか、たまたま立ち寄った。とても美味しかった!
さすがに場所が遠かったので、それ以後は福島県いわき市にある同じ系列の店や茨城県水戸市にある同系列店によく足を運んでいる。
でも、やはり最初に行った店が一番おいしかった。もう一度行きたいと思っていたところに震災があって、まぁ原発事故もそうだけど、そのまえに南相馬あたりは津波でやられちゃったし、、、もう無くなってしまっているだろうな。
原発といえば、オレが学生のころはちょうど「反原発運動」が真っ盛りのときで、福島原発近辺へビラ配りに行ったりしてたけど、やはりそのときに立ち寄った大熊町にあった食堂も美味しかった記憶がある。もう20年以上前のことだけど、そのうちまた行ってみたいなぁとも思っていたっけ。
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